当事務所の解決事例の一部をご紹介します。
2023年6月6日
相続・遺言
被相続人は依頼者の親(片方の親は既に死亡)で、相続人は依頼者と相手方の2名です。
依頼者と、相手方親族との間に感情的な対立があったことから、遺産分割が円滑に進まず、弁護士に依頼されるに至りました。
不動産の評価が争点になったが、査定書を提出するなどして、当方が取得する財産の評価額を相手方が主張する額よりも下げた内容で調停が成立しました。
調停上は不動産の評価が争点になりましたが、そもそも本件の紛争の発端は、依頼者と相手方の親族(=相続人ではない)との不和ないし不信感にありました。
このように、実際の相続事件では、相続人同士よりもむしろ相続人ではない親族や関係者(配偶者など)との対立によって協議が円滑に進まず紛争に発展する例も多々あります。
当事務所では数多くの相続・遺言問題を解決に導いております。
また相続・遺言の際にはトラブルになりやすい問題が多数ありますので、相続・遺言でお悩みの方はまず相続・遺言問題のご相談を参考に確認ください。
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